地震
この度の地震で被害にあわれたみなさまに心からお見舞い申し上げます。
前日、私の住む地域でも地震がありました。近くで爆発があったのかと疑うような〝ドン〟という揺れで心臓が飛び上がりました。指にとまっていたomochiも身を細めて怯えていました。
ルドルフ・シュタイナーが地震について書いた文章を読み直しました。
シュタイナーは地球の真の姿は球ではなく、正四面体だといいます。正四面体の辺に沿って火山が並び、その辺の頂点に日本はあるそうです。
「太陽熱がより多量に地球の中へ流れ込むところに火山が生じ、地球上にはその稜線が交わる場所が4つある。その一つが日本だ」と。
シュタイナーの黒板絵『火山と正四面体の地球』には、正四面体の頂点に〝Japan〟と書かれています。
〝地球が正四面体!?〟現代の常識では通用しないこと、頭では理解できないこと。Anthoropothofyには多分にその要素があります。なので、さいごは〝信じるか、信じないか〟になってしまいますが、おもいきって飛び込んでみると〝その通りだ〟と頭ではないところで納得できることがあります。
シュタイナーは地球を一つの大きな有機体ととらえていました。
私もそうおもいたいです。ある地震の前後に違う場所で起こった地震について「関係性はない」と専門家はいいますが、私はいつも頭をひねってしまいます。一つの地球で起こっていることです。関係ないことはないとおもいます。
でも科学的根拠はないので、信じるか、信じないかになってしまいます。