西日本の豪雨からひと月と少しが過ぎた八月七日、関東地方では台風が近づき、雨の立秋となりました。涼しさが舞い込んでしぜんと『古今和歌集』の藤原敏行の歌がおもい浮かびました。 秋立つと目にはさやかにみえねども風のおとにぞおどろかれぬる 恋の歌で…
引用をストックしました
引用するにはまずログインしてください
引用をストックできませんでした。再度お試しください
限定公開記事のため引用できません。