2018-05-21 美しいうつわ diary コトバの本ではなくて、頭を使わずにぼんやりと、でも心にひびくものが読みたくなるときがあります。 そんなとき繙く本のひとつに陶芸家Lucie Rieの作品集があります。あまりに美しいフォルムと息をのむ色彩。 ページをめくるたび気持ちがしずまってゆきます。 イギリスでひとりうつわを造り続けたLucie Rie。 土をこね、フォルムを造り、釉薬を塗って電気窯で焼く。その繰返しが彼女にとって生きることになっていったのだとおもいます。 Lucieのように生きたいです。