反論できる人

 

だれかと会話をしていてぼんやりとした違和感を抱くことがあります。

それは本当にぼんやりとしていて何に対してなのか、その理由もすぐにはわかりません。ただ胸の奥に澱のように溜まるので、会話が終わってもなお考え続けてようやく真相にたどりつきます。どこに反感を抱き、その理由がなんだったのか。頭の回転が遅く、相手のいうことを鵜呑みにしてしまう癖があるので、パッと反論できないのです。

以前このことを母に相談すると「歳を重ねればできるようになるわよ」といわれましたが、練習不足なだけのようにもおもいます。

 

感情に任せた反抗はしたくありませんし、まして相手のいないところでの批判や批評は嫌です。

その場でパッと理論的に反論できる人になりたいです。

信頼を寄せていた人に否定されるようなことをいわれてしまい、きちんと反論できなかった悔いもあって少し沈んでいましたが、tochiや母に話を聞いてもらっておいしいごはんを食べて元気が出てきました。

浮き沈みを巧みに乗りこなす船乗りを目指します。