白文鳥

omochiの爪切り

だいぶ伸びてしまっていたomochiの爪を切ってもらうため動物病院へ行って来ました。 omochiの通う病院は小動物専門です。待合室にはハリネズミくんと亀さんがいました。補食されてしまう側の動物にとって、犬や猫が同じ空間にいることはその匂いだけでも相当…

臆病な子

omochiを連れて母のところへ遊びに行きました。 母には何度かomochiをあずけているので、はじめはkyorokyoroしていましたが思い出したように、部屋にも母にもすぐに慣れました。 母の後追いをして飛んでいくところかわいかったです。 母の家には我が家にはな…

omochiの反抗期

鳥に反抗期があること、まったく知りませんでした。 ここ何週間か自分から掌に潜り込んでくるのに、必ず親指と人差し指の間の水かきをpakupaku噛むのです。シードを噛み砕けるほどの嘴です、痛い。鉛筆やお箸、指先など尖ったものに威嚇して怒るのは今にはじ…

パラレルワールド

omochiさんをお迎えしてそろそろ半年になります。 嘴はとがり、体型もスマートになりました。すっかりお姉さんです。背中もずいぶん白い羽根に生え変わり、嘴やアイリングも赤みを増してきました。眠いときは血流がよくなってアイリングや嘴が濃い赤になりと…

半月

昨夜はきれいな半月でした。 眠くなって手に潜り込んできたomochiを包み、暗くした部屋へ移ります。カーテンをあけた窓から外を眺めると、半分の月とぽつりぽつり星がいくつかみえました。五月の涼やかな夜風が網戸越しに入ってきます。近くの田んぼではカエ…

おっちょこちょい

日に日にお日さまののぼる時間が早くなっています。 早起きのomochiさんはまだ2階で寝ているtochiとKumagoro氏を起こしにpyupyupyuと飛んでいってくれます。吹き抜けを勢いよく飛び抜けてchunnchunn啼いて起こしてくれます。まるでしっかりもののお姉さんで…

omochiごはんⅢ

すみません、omochiの糞のお話です。 すっかりペレット食が板についたomochiさん。 シードからペレットへ移行するときは少なからず悩みました。いくら栄養バランスがとれていてomochiのためとはいっても、おいしくない、いやいや食べるようなペレットをあげ…

予定のつまった週末が過ぎての朝。 窓を開けるととなりの家の屋根でスズメが元気に啼いていました。スズメの声と姿に驚いたようなうれしいような表情をしたomochiさん。 金曜日に病院へ行きました。診察する先生に両脚キックして「左右差がなく動かせていま…

できること

12月生まれのomochiさん。 女の子のomochiさん。体力を奪い、命を危険にさらす産卵を少しでも避けるためいまからいろいろと調べています。 光周期を調節すること、ケージを模様替えしたり配置変えしてみること、ごはんを与えすぎずフォージングを取り入れる…

灰色の羽

omochiのひな換羽がいよいよ進み、背中がずいぶん白くなりました。 でも羽をかきわけると、首のあたりや翼の下にまだまだ灰色の羽が残っています。「omochiは真っ白にならないんじゃない」とKumagoro氏。「きっと2回目の換羽で真っ白になるんだよ」と私。 …

その日まで

うちの鳥の老いじたく: ~小鳥から大型インコまで~さいごの日まで幸せに暮らすための提案 作者: 細川博昭,ものゆう 出版社/メーカー: 誠文堂新光社 発売日: 2017/11/10 メディア: 単行本 この商品を含むブログを見る 「うちの鳥の老いじたく」という本を読み…

omochiごはんⅡ

omochiのギプス がとれて一週間が経ちました。 元気に両足でpyonpyon歩きまわり、脚をかばうこともありません。先生には「念のためもう一度同じ薬を処方するのでそれがなくなるころ、最後にまたみせてください」といわれました。〝さいごに〟という言葉が印…

omochiごはん

omochiごはん、悩んでいます。 omochiはとても偏食です。シードではまずカナリアシードを食べてそのあと粟や稗を食べますが完食したことはありません。青菜は豆苗ばかり食べてチンゲン菜や小松菜も食べません。 omochiの骨折をきっかけに本格的にペレットを…

このところ似たような夢を続けてみます。 omochiが外へ逃げてしまう夢です。目覚めはいいものではありません。子どものころ一緒だったpoppoは窓から逃げてしまったことがあります。チラシを貼ると近くの家に保護されていてすぐに迎えにいきました。そのこと…

omochiの薬

omochiが骨折して10日が過ぎました。 ギプスはとれませんが片足でpyokopyoko歩いたり、軽く飛んだりできるようになりました。まだまだ安静にしていなければならないのに、遊びたくて動きたくて仕方ないので目がはなせません。歩きはじめた 小さい子のようで…

お野菜

本当にありがたいことに、我が家の近くには農家さんの直売所がいくつかあります。 畑の隅や門の前などに、きちんとした小屋風のものや、のれんがかかっているところ、旗がたてられているところなどさまざまです。なかでもいちばん簡素な、棚だけの、お野菜が…

一週間

omochiが骨折して一週間がたちました。 折れてしまった脚はもちろん心配でした。でも気にかかっていたのは病院でいわれた「この人(先生はomochiをこの〝人〟といいます)にとってはショックなできごと」「攻撃されたとおもっている」というお言葉でした。 少…

飛ぶ

omochiだいぶ元気になってきました。今朝はシードをたくさん食べて、羽繕いもしています。 骨折する前には飛ぶのが上手になって楽しいのか、居間の吹き抜けを1階から2階へとpyuuーと飛んでいました。tochiが寝坊した朝には一羽で起こしに飛んで行ったことも…

骨折

omochiが骨折してしまいました。見ていなかったのですがtochiがomochiを蹴ってしまったのです。 その日はなぜかomochiは低空飛行して足元ばかりにまとわりつき、私もKumagoro氏もソロリソロリとお能役者のように歩いていたのでした。 手のひらにomochiをのせ…

omochiさん

omochiを我が家にお迎えしてまだ3ヶ月にもならないのだなーとビックリしました。 ここひとつきでomochiさん、からだがひとまわり大きくなり、体型もスマートに。すっかり〝鳥〟らしくなってきました。 いろいろな聲を出せるので男の子かと思っていたのですが…

ホヨヨボール

kiritorisenさんのホヨヨボールが届きました。 omochiは怖がりでのんびり屋さんなのでまだ入ることはできません。 初日はボールの近くに行くことすらできなかったのですが、今では噛みついたり横倒しのボールに乗ることができるようになりました。半年ほどか…

omochiの気持ち

夕飯の洗い物をしているとomochiが飛んできました。 台所は立ち入り禁止なので「ダメだよ」 といってリビングに連れ戻します。それでも来てしまうときはomochi hauseに入ってもらいます。面倒ですが今はその繰り返しです。 いつものようにリビングに戻しまし…

しあわせの鳥

月に一度tochiの習い事のためomochiを隣駅に住む母にあずけています。 大きくなってきたので留守番させてもいいのですが、omochiを見ると母もにこにこうれしそう。小松菜をあげてくれたり、水浴びさせてくれたりします。けれど一緒に住む父はpoppoを潰してし…

換羽

omochiが換羽の時期を迎えています。 少しずつ少しずつ灰色の羽が抜け落ちて白くなり始めています。 先日訪れた水族館では本が自由に読めるコーナーがあり、ペンギンたちも換羽の時期にはケンカが絶えなかったり、イライラして飼育員さんにあたる子、おとな…

がまん

当たり前ですがomochiは放し飼いではありません。 shirousagi familyが出かけるときやどうしても手がはなせないとき、お料理中はomochi house(鳥かご)に入ってもらいます。人がいないとあきらめておとなしく待っていてくれるようですが、姿が見えるともうダ…

お兄ちゃん

これまでクワガタや金魚、ドジョウ(!)を飼ってきましたが、tochiはお世話をしませんでした。 9月の誕生日プレゼントに「文鳥がいい」といったとき、私もKumagoro氏もすぐには首を縦に振りませんでした。じっくりゆっくり考えて話して、お迎えすることになっ…

poppoとomochi

手のり文鳥を飼うのは小学校以来です。 ちょうど息子tochiと同じころ、私が小学5年生の誕生祝いに買ってもらいました。 名前はpoppo( ・θ・) 残念ながら父の座椅子の下敷きになってしまい、一年半ほどしかいませんでした。それでもpoppoのことはたくさん覚え…

いつも眠るのは私の手のなか。 今日はおもち、寝てばかりです。 午後から強まった雨。窓ガラスに叩きつける雨に怯えていました。

はじめに

2017年12月に白文鳥の子をお迎えしました。omochiといいます。 あまりにかわいくて、おもちのことを中心に、私たちshirousagi familyの日々を書き残してゆきたいとおもいます。 よろしくお願いします。